猫用ベッドを新しいものに取り替えました! 選んだポイントは2つ

こんにちはタナです。

最近リリーさんお気に入りのベッドの経年劣化が激しくて頑張って補修していたものの、限界を超えているなと思いながら過ごしていました。

さすがにもう限界というところまで来たので、思い切って新しいものを買いました。

ベッドに限らず環境変化に弱い我が家の猫としては、この難局をどう乗り切るかは大きな課題でした。

余りにこだわりが強く夏でもベッドを冬用のまま変えなかったくらいで、飼い主もあきれるくらいの頑固者です。

結論から言うと、もう古いベッドは忘れて新しいベッド大好き状態になりましたので、どんなベッドを選んだのかご紹介します。

おそらく同じような悩みを抱えている飼い主の方は多いのではと思いますので、少しでも参考になればと思います。

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選んだポイント① ベッドのサイズ

我が家の猫のリリーは他の記事を読んでいただいている方はご存じかと思いますが、とても小さなキジトラです。

体重も2.7キロで、痩せているというわけではないですが、道端で見かけたら子猫に見える大きさです。

上の写真の中で並べた上段のベッドが今までの愛用していたベッドですが、リリーサイズでホントにお気に入りでした。

規格としてはSSサイズと書いてあったので、今回もその大きさを探したのですが、中々売っていなくてやむなくSサイズのものを購入しました。

下段の今回購入したベッドは写真で見ると今までのものと比べてとても大きく見えるのですが、近所のペットショップで買える一番小さいものでした。

猫は狭いところが好きですよね。寝床であるベッドも体の大きさにあったフィット感のあるものがポイントでしたので、そうなると本当はSSサイズだったのですが仕方ありませんね。

個人的にはもっとSSサイズの規格を作ってもニーズはあると思うのですが、どうなのでしょうか?

前のベッドも同じペットショップで買ったんですけどね・・

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選んだポイント② 生地の材質

今回のベッドは、しじら織りのような綿100%の布地です。

色々見て回っていて綿100%の質感でこのベッドに即決でした。(SSサイズがなかったのがホント残念です)

アップの写真を撮ってみたのですが、伝わりますでしょうか?

毛足の深いフリース素材のフカフカなベッドには全く興味を示さない猫で、飼い主のベッドのシーツや掛布団、枕といったものは大好きなので、綿100%のこの生地は絶対に気に入るという確信がありました。

何故なら飼い主の夏場のシーツの生地とそっくりな質感なのです。

触ってとても心地いいですし、だからと言って冷感タイプでもないので、冬場でも大丈夫な気がしました。

基本、綿が大好きなようです。

【犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』】

新しいベッドは受け入れられるか!?

目の前で入れ替えると古いベッドを目で追って執着するので、交換時にはちょっと離れたところにいるのを見計らって交換しました。

結局、飼い主が何かこそこそやっているのはすぐに感づいているので、何やってるの?という感じでやってきます。

いつも通り飛び乗ってくるものの腰が引けてすぐにはベッドに入らないのですが、その警戒モードも束の間でした。

あまりうまく撮れませんでしたが、上の写真のようにすぐにいつも通りベッドの端でふみふみを始めてくれたので、しばらくの間背中を撫でてあげていたらいつも通り寝始めました。

ベッドは一回り大きいSサイズなので、上の写真のように子猫がもう一匹寝られるくらいスカスカなのが気になりますが、その点は妥協することにします。

前のベッドだと下の写真のようにピッタリサイズなんですよね。

楽天市場

古いベッドはすぐに処分して大丈夫?

今回すぐに新しいベッドを受け入れてくれたので、では古いベッドはもう捨てよう!となりますよね。

しかし、以前に別のベッドを用意したのですが、少し使った後に全く入らなくなってしまったことがあり、その時と同じことが起こる可能性があると、戻るところがなくなるのでしばらく倉庫で保管することにしました。

お気に入りのものを交換する場合は、環境変化がストレスになる猫のためにも、古いものを捨てずにしばらく取っておくことは重要です。

もし馴染めなければ、すぐに元に戻すことができる準備はがあると安心ですね。

今回は2週間様子を見て、前のベッドを探す様子もなく、毎日、昔からこのベッドを使っていたかのようにぐっすり寝ているので、思い切って捨てました。

家が広ければどこか倉庫に入れっぱなしにしておいてもいいのですが、そんな余裕もなく。。

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今回はベッドを取り換えて満足でした

今回は、サイズは多少妥協したものの長く付き合えそうな良いベッドを見つけることができてリリーも飼い主も満足しています。

前のベッドは5年以上頑張ってもらったのですが、このベッドもこれから5年以上頑張ってもらえるとありがたいです。

昨今ペット用品の入れ替わりが早いような気がしますが、また買わないといけない時に同じタイプのものがあることを祈ってます。

もう少しサイクルの短い消耗品であれば、2つ買ってしまおうと思ったのですが、さすがに新品のベッドを5年間保管していたら劣化しそうなので今回は思いとどまりました。

リリーには、このベッド以外に時間や気温によって寝るベッドが2つあるので、このベッドがだめでもとりあえず逃げ場があります。

選択肢はいくつかあったほうがいいと思いますので、時々新しいものも試していこうと思います。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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