こんにちはタナです。
最近は、四季を感じることが少なくなり、暑さの次はいきなり寒さがやってきたり、また夏に戻ったりと体がついていきませんね。
それでも確実に日々寒くなってきて、明け方はかなり部屋の中も冷え込んでいます。
人間の冬支度はどうでもいいのですが、大事なのは飼い猫の冬支度です。ベッドを入れ替えたり、隙間風対策をしたり、暖房をかけてみたりと過保護に余念はないつもりです。
毎年の冬の寒さ対策は下記の記事でも書いていますので、この記事を読んだ後にお時間があれば読んでみて下さい。
今回は、この冬に向けて暖かいふとんを買ったので簡単ですがご紹介します。
9月まではまだ暑さの残る季節でしたが、10月に入って中旬を過ぎたところから急に寒さを感じる季節に様変わりしてしまいました。 昔はもっと四季がはっきりとしていて、暖房も冷房も使わない過ごしやすい時期があったような気がし[…]
どんなベッドにしようか?
猫用のベッドは色々種類がありそうで、結局は同じような形状になっている気がします。
実際にいつも使っている形のベッドの素材の違いくらいしか、思いつくバリエーションがないような気がしました。
今回はリリーの好きな素材を重視して、形状も変わった感じのものを選んでみました。
色々と探した結果、ベッドではなく「はいるにゃん」という「ふとん」にしました。袋状になっていて中に入れる形状になっています。
ですので、中に入ってくれればまさしくふとんに入っている感じなので、真冬でもとても暖かいのではないかと思い選びました。
9月まではまだ暑さの残る季節でしたが、10月に入って中旬を過ぎたところから急に寒さを感じる季節に様変わりしてしまいました。 昔はもっと四季がはっきりとしていて、暖房も冷房も使わない過ごしやすい時期があったような気がし[…]
決め手は生地でした!
リリーはふわふわなフリース素材とかが嫌いです。
これならとても暖かいだろうと思って買った埋もれるようなフリースのベッドは足を踏み入れることもなく倉庫に行きました。
猫のためと思って買ったものは中々使ってくれないのに、人間の使っているものを奪うのは得意なようで、気づくと枕や掛布団に乗っていたりします。
今回のふとんの生地がポリエステル100%となっていて、飼い主の掛布団や枕の生地と近い感じでしたので、これは気にいるかも!という予感がありました。
おまけに防ダニ、抗菌防臭加工なので、大事な飼い猫が長く過ごす場所として安心できますね。
新しいものは嫌いなようです
後々お気に入りになるものでも、とりあえずは拒絶から入ります。
自分のテリトリーに見たことがないものを置かれると妙に落ち込んでしまう性格なのです。
上の写真は、新しいふとんが来た日の夜のリリーさんです。
とてもしょんぼりしていて、眠くもないはずなのに中々いつものベッドから出てきませんでした。
ルーティンの中で生きているので、この少しの変化が耐えられないのだと思います。
こんにちはタナです。 皆さんのところの猫のベッドはどんなものを使っていますか? 飼い猫リリーは保守的でこだわりがとても強いです。普段のルーティンを乱されても、身の回りのものが変わってもとてもストレスを感じ、しょ[…]
新品は一度洗うといいかもしれない
新品のふとんは独特な匂いがしますよね。
個人的には全く気にならないレベルですが、一度洗いました。
いつも洗濯したてのシーツとか真っ先に乗るので、洗った方が馴染みやすいと考えました。
そもそも洗濯して大丈夫かという心配があるかもしれませんが、洗濯機で洗って大丈夫と書いてありまして、実際に洗ってみても何も問題はありませんでした。
簡単に洗えるのは衛生面でもとても安心ですね。
上の写真はとりあえず新しいものなのでチェックのために入ってみたところを撮ったものですが、匂いが少し気になったのかどうかはわかりませんが、しばらくしたら出てきてしまいました。
使い方が違う気がしますが・・
この新しいふとんをどこに置こうかまだ迷っているのですが、最近リリーさんはリビングのソファに移動して朝を迎えていることが多いので、ソファの上に置いてみました。
作戦は半分成功で、ふとんの上に寝ていました。カーテンを開けたらとても眩しそうでしたが、気持ち良さそうにぐっすり寝ていたので、とても嬉しかったのですが、出来ればふとんの中に入っていてくれたら完全な作戦成功でしたが、とりあえずは満足です。
ちなみにサイズはMとLがあってリリーは体重2.7キロの小さい猫なので、Mサイズでも十分な大きさな気がします。
ソファの上が今は好きそうなので、この冬はこのままソファに置いておこうかなと思っています。
まだ11月初旬ですが、これから真冬になって朝の寒さが厳しくなってきたら、ふとんの中に潜ってくれる日が増えてきそうで今から楽しみです。
機会があればその経過もご報告したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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