こんにちはタナです。
「やっぱり猫が好き」というドラマが昔ありましたね。
リアルタイムで見ていた世代としては懐かしい響きですね。ご存じなければスルーしていただいて大丈夫です！
昔のドラマとタイトルをもじったわけですが、それにしても猫は何故鍋が好きなのでしょうか？
正確には鍋ではなくて丸っぽくて体を丸めた時にフィットする箱が好きというべきでしょうか。
今回、新しく猫鍋を買い換えましたので、猫鍋の購入を検討している方はよろしければ参考にしてみてください。
新しい猫鍋を買うきっかけ
ちょうど今まで愛用していた猫鍋が上の写真のようにボロボロになっていたところに、ダメ押しに吐いてしまったこともあり買い替えることにしました。
ところがなんと、同じものを買おうと思ったらもう販売終了しているようで、どこを探しても見つかりませんでした。
この猫鍋を買ったのは、調べてみたら2016年の４月でしたので、６年近くもリリー愛用の鍋として活躍してくれました。
正直なところ、何とか捨てないで使えないか考えましたが、吐いてしまうと中々難しいなという感じでした。
昨年の秋口から非常に吐く頻度が増えてしまい、不運にもその中の１回がこの猫鍋の中になってしまいました。
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新しい猫鍋は衝動買い
先日、久しぶりにペットショップに行き、猫用のベッドを新しく買ったときにあれこれ見ていて、何か目新しいおもちゃとかおやつとか色々買えたらいいなぁと思いながら見ていたら、この猫鍋が無造作に棚の一番下の段に山積みになっていました。
元々ベッドの破損状況がひどく、補修しながら使っていたものの限界に達してベッドを探していたのですが、猫鍋も欲しかったので、ベッドと一緒に買えたのはほんとに幸運でした。
猫鍋以外にもおもちゃをいくつか買いましたが、ひとつかなりお気に入りになったものがあったので、それはまた別の機会に紹介します。
話は逸れましたが、下記の新しいベッドの記事もお時間あれば読んでみてもらえれば嬉しいです。
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良かった点
デザイン
今まで使っていた猫鍋もダンボールの側面に２か所肉球の形でくりぬいた穴があり、ワンポイントとしてオシャレだったので気に入っていたのですが、今回のものは鍋自体に猫の耳がついているので、たったそれだけですが、猫好きの心をくすぐりました。
爪も研げる
そもそも鍋型の爪とぎですので、爪が研げます。爪を研ぐ場所の選択肢が増えるのでメリットだと思います。
リリーに関しては残念ながら爪とぎとは認識しなかったようです。。
丈夫な素材
今までの猫鍋はダンボール製でしたが、この猫鍋は麻で出来ています。鍋自体が爪とぎですからね。裏面はゴムになっていますが、全般丈夫で、リリーには噛んで壊すことは出来なさそうです。
ジャストサイズ
上の写真を見ていただくとわかりますが、体を丸めるとジャストサイズです。2.7キロの小柄な猫で比較的フィットしているので、もう一回り以上大きい猫だとひょっとしたら狭いかもしれませんね。
ただ、猫は狭いところが大好きなので、意外と気に入るかもしれません。
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いまいちな点
裏面のゴムの匂い
ダンボール製だと気にすることはないのですが、この鍋は裏面がゴムで出来ていて、滑らないようになっているのですが、この匂いが意外ときついです。
通販サイトのレビューでも同様の指摘があるのですが、確かにその通りです。ですが、買ったのがペットショップで比較的置きっ放しのようだったので、だいぶ匂いは消えていたのかもしれません。
買って数日は、リリーよりも飼い主が気になっていた気がしますが、今は全く気にならなくなりました。
これは個人差あると思いますので、猫も人間も十分検討してもらった方がいいですね。
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鉢の深さが浅い
デメリットというほどでもないですが、今までの鍋よりもだいぶ鉢が浅いので、体は全く隠れません。
床に置いてますので、風通しが良い反面、意外と寒いのではと心配してしまいます。過保護な飼い主ですから・・
スライディングしても滑らない
これもいまいちなのかというのは、鍋の使い方次第なのですが、元々の鍋を使っていた時に、リリーは興奮すると廊下から全力で走ってきて、鍋に飛び込んでくるのです。
そうすると、スライディングの勢いで、リリーの乗った鍋が床を滑っていくのですが、それが楽しいようで飽きずによくスライディングしていました。
今回の鍋は裏面がゴムなので、全く滑りません。これにはリリーさんも不満でしたので、裏面が滑るようにちょっとだけアレンジしました。下の写真になりますが、滑らせたいのであれば、こんな感じで一工夫するだけでよく滑ります。
ひと手間かかるのでマイナス点にしましたが、滑らない方がいいという場合はいまいちな点にはならないですね。
枕代わりにちょうどいい高さ
鍋の耳の部分に頭を乗せてまったりしています。
上の写真のように鍋の外に寝て寄っかかっているときもあれば、下の写真のように鍋の中に丸くなって寝て頬を乗せていることもあります。
鍋の外に出ているのは、床暖房が暖かいからでしょうか。
デザインだけだと思っていたこの耳が意外に役に立っています。
それにしても枕代わりになるなんて中々素敵です！
朝日の中でうたた寝
午前中はリビングが東方向なので、朝日がかなり当たります。
それに加えてこの記事を書いている2月の今は真冬で、床暖房をつけていることもあり、ご覧の写真のとおり、夢うつつ状態です。
こういう姿を見ていると飼い主としても無上の幸せを感じます。
皆さんのところの猫様にお気に入りの鍋がなければ、何か見つけてあげてはいかがでしょうか？
可愛い寝顔を見れるチャンスが増えるかもしれませんね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。