短時間でも大丈夫!完全室内飼いの猫の運動不足解消方法

こんにちはタナです。

皆さんのところの飼い猫は運動していますか?

完全室内飼いで一人っ子の場合、勝手に一人遊びできる猫もいますが、飼い主がそれなりに遊んであげないと遊ばない猫もいます。

飼い猫リリーはまさにその典型でオモチャで勝手に遊ぶことはせず、飼い主と遊びたいと思う猫です。猫じゃらしを銜えてわざわざ飼い主のもとに持ってきたりするくらいです。

その割にいざ遊ぼうとすると興味を示さなかったりするので猫って難しいですよね。

我が家の場合、家の中が広いわけではないのでうまく工夫しないと遊び方にも限界が出てきます。

そんな状況も踏まえて飼い猫が最近運動不足だなぁと思う飼い主さんはお時間があれば読んでみてください。

運動量が減ると起こること

狭い家の中を走り回ることが少なくなるとどんなことが起こるのでしょうか?

食事を食べなくなる

カリカリが残ったままの時が結構あるのですがどんな時が多いでしょうか?我が家では運動量が少ない時は比例して食事量も少なくなります。人間でも同じですよね。

元々小食なのでご飯を残されるととても心配になります。

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不機嫌になる

運動する=遊ぶことになるので、運動しないということは遊ばないということになります。リリーさんはは一人っ子なので飼い主が遊んであげないと一人寂しく寝ていることが多いので、遊びの要求があった時は遊んであげないと不機嫌になります。

猫にストレスのない生活をさせたいのでほんの少しの時間でも集中して遊んであげたいところです。

足腰が弱る

年齢とともに老化しますがしっかり運動してしっかり食べないと体は弱ります。とくにジャンプ力が加齢とともに落ちてくるので無理のない範囲で運動は必要です。

無理な上下運動は骨折などのけがの原因にもなりますので老化自体は仕方ないですがなるべく衰えないようにと心掛けています。

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マンネリを打破する遊び方はあるの?

猫も成猫になるにつれて興奮度が小さくなります。子猫のように何にでも興味を示し疲れて寝落ちするまで遊ぶことはまずないと思います。

そこで我が家での遊び方について紹介します。

同じオモチャは続けて使わない

興奮度の高いオモチャでも毎日使ってるとオモチャを出してきた瞬間に「またこれか・・」みたいなリアクションをされます。

時間帯によって遊びを変える

LEDライトは日中は陽射しのせいでぼんやりしてしまうので夜になってから部屋を薄暗くするとコントラストで興奮度がアップします。

遊びたそうなタイミングに合わせるのも大事

寝起きとかご飯を食べた直後だと遊びに興味を示さないことが多いです。飼い主の都合ではなく猫が構って欲しい攻撃をしてきた時が一番のタイミングです。

リリーさんは遊ぶと途中で必ずご飯を少し食べに行き遊びに戻る、というのを数回繰り返します。

遊ぶと確実に少しご飯を食べてくれるので体を動かすことが食事に直結しているのがよくわかります。

天然のオモチャにはかなわない!?

以前に大きめのハエが突然リビングの蛍光灯の前を激しく飛び回り始めました。

いつ入ってきたのだろう?と思いながらも勢いが良すぎて仕留めるのが難しいし、ベランダのドアを開けておけば出ていくかもしれませんが、リリーさんがいるのでそれもできない・・

当の本人は大喜びで目でハエを追っかけていました。しかも何回か猫パンチが当たっててすごいなと感心しました。

小さい蜘蛛が現れた時はいじったり食べようとしたり同じように一心不乱になってました。

飼い主は虫が必ずしも得意ではありませんがリリーさんの興味を削がないようにこんな時は我慢するようにしています。

わざわざ虫を放つわけにはいきませんが野生を戻すこともマンネリ打破の一つではあると思います。

遊びは短時間でOK

多頭飼いで猫同士で遊べたり、一人っ子でも勝手に遊ぶことが多い猫ならいいですが、自分から活発に走り回ったりしない猫の場合は、飼い主が遊んであげる必要があります。

仕事の忙しさにかまけて遊んであげれない日々が続くとどうしても自分自身に言い訳してしまいます。

「仕事で忙しいから仕方ない」

「一緒にいてあげるだけで猫も嬉しいはず」

でも猫はそう思っていないことも多いです。飼い始めてからそういう習慣であれば猫も習慣として理解してくれるかもしれませんが、リリーさんの場合はそうでもないようです。

何故ならコロナ禍の前は、毎日出勤していましたが、この世の中がコロナ禍に陥ってからしばらくして、テレワークの波に多少は乗れるようになったせいかリリーさんと過ごす時間が圧倒的に増えました。

そういうこともあって、我が家の場合は遊んであげられない理由がなくなりました。

猫自体も短時間全力疾走するタイプの動物ですから1日10分一緒に遊ぶだけでも猫の運動不足はだいぶ解消されますし、心も充足されますので是非実践してみていただければと思います。

「猫は人間の4倍のスピードで生きてるから、今日遊ばないと猫は4日間相手にされなかったと思うかもしれない」正しい解釈かどうかは置いておいて自身の心にはこう刻んでます。

決して義務感ではなく猫たちとの時間を大切にしたいという気持ちであり続けたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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