猫は飼い主の複数の行動パターンをルーティンとして把握してる?

猫はルーティンが大好きです。環境や状態の変化はストレスを感じますし、それを望みません。人間もなるべく猫のルーティンに合わせようとしますが、色んな事情がありそうもいきません。

きっと毎日同じルーティンを繰り返したいはずなのに、飼い主の行動が違うためにストレスを感じたり、自分のルーティンに狂いが生じたりしてしまいます。

では猫はどの程度飼い主側のルーティンを把握しているのでしょうか?飼い主の複数の行動パターン毎に、1日の中のサイクル、1週間のサイクルを判断しているのかもしれません。我が家の猫のパターンを考察してみます。

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朝早く起きて会社に行くときのパターン

この時は、朝起きても最初に撫でてあげるだけでそれ以降は慌ただしく支度をしているので、非常に不満らしく、また寂しさもあるのだと思いますが、ウニャウニャ鳴きながら、転がって裏返って「出かけないで」と強いアピールをしてきます。

普段着ではなく外に出かけるための服を着たとわかった時点で、諦めておとなしくなりますが、最後にいつも見送ってくれるのでほんと会社に行く気が失せます。

会社から帰ると、「あんなに愛想を振りまいたのに出て行った」という思いなのかしばらく無視されます。これは定番ではないでしょうか。

今現在はコロナ禍にあるので、手を洗ったり顔を洗ったりひとしきりした頃には許してもらえるので、いつもの日常を取り戻せます。

朝早く起きるけど在宅のパターン

新型コロナの感染拡大がおさまらない状況ですが、毎日在宅勤務というわけにはいかず、時々ランダムに在宅している状況です。

出勤する時より少し遅いですが、同じように早く起きると会社に行くときと同じように不安な気持ちですり寄ってくるのですが、普段着に着替え、パソコンを起動して座ってのんびりしていると、「今日は出かけないみたい」とわかるようで鳴いたり転がったりはせず、リビングでもう一度うたた寝を始めます。

どこで判断しているのだろうといつも思うのですが、飼い主の一連の動きや会社に行くときの憂鬱な空気、在宅の時のリラックスした雰囲気を感じ取っているのかもしれません。

飼い主的には、ベッドから起きて何に着替えるかで判断しているように思えます。何故ならそのタイミング以降の猫の動きが違うからです。

非常に厳しくチェックされていると思います。

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休日のパターン

元々、起こされなければいつまででも寝ていられる人間なので、休日はお昼近くに頑張って起きています。

もう休日の場合は目覚ましもかけないので、自然な目覚めで起きると、その生活音で、待ち構えていたかのように駆け寄って鳴きます。

健気なのは、決して無理やりに飼い主を起こさないことです。起きるのを自分のベッドでじっと待っていると思うと、もう少し距離感を縮めてもいいのにと思うこともあります。

休日は、起きるのも遅いので、猫にとっては、この後出かけたりはしないということもわかっているので、まったりとしていることがほとんどです。

いくつかのルーティンを持っている?

朝のパターンは大体3つなので、猫としても1つではないにしろ、ルーティンとして3つから選択して朝が始まっているのではないかと思われます。

夜は家にいても会社から帰ってきても同じ動きに集約されるので、猫にとっては夕方以降はストレスフリーな生活なのではと推測しています。

夕方出迎えてもらって少しすると夜中まで寝ていることがほとんどですが、もうそろそろ起きるかなと思った頃に「ドンッ」と音がして弾みながら駆け寄ってきます。

駆け寄ってくる先は、飼い主ではなく、八角形のダンボールベッドです。飛び込むようにここに入って飼い主からちょっと長めに撫でてもらうことを強要します。ここで相手にしないと非常に機嫌が悪くなるので、寝起きは気に掛けてあげることが我が家では非常に重要なポイントです。

補足ですが、音がするのは、1メートルくらいの棚の上のベッドが寝床なので、そこから飛び降りる音です。その横に80センチの棚をわざわざ買って段差をつけて衝撃を少なく降りられるようにしたのに全く使いません。

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猫の体内時計の正確性は健康のバロメーター?

毎日一緒に生活している限りでは、飼い主が不規則な行動をしない限り猫は毎日同じ時間に同じような行動をしています。

裏を返せば、起きてくる時間に起きてこない、ゴハンをあげてもすぐに食べない、寝る場所が違う、等ルーティンを守っていない場合は、体調が悪い可能性が高いです。

と言っても、気温の寒暖差や雨が降っていたりとかで少しぐったりしているだけの時もありますし、何か病気の兆候があるかもしれません。それは飼い主がよく観察して気付いてあげられればと思います。

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ルーティンは大切

全く同じ日常は繰り返せないまでも、猫目線でいうと人間もルーティンで行動することが大切です。

そうすることが猫のストレスを軽減したり、不調に気付けたりすることにつながる場合もあります。

誰もがルーティンだけで過ごせるわけではないですが、個人的にはルーティンな生活が苦にならないので、猫と一緒にルーティンな日々を過ごしたいと願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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