こんにちはタナです。
早いもので我が家のリリーさんもこの5月で暫定7歳を迎えました。(記事のアップが1か月遅れですいません)
暫定というのは、元々が野良猫で正確な誕生日はわからないものの、色々な状況から5月がふさわしいということで毎年5月を誕生日としています。
7歳は人間に例えると44歳に相当するということで、シニアの入り口という言われ方もしています。それにしても猫も人間も44歳は果たしてシニアなんでしょうかね。。
子猫の頃より甘えん坊になってきている我が家のリリーさんですが、6歳の1年間は平坦なようで、急に吐く回数が増えたり、心配なこともありましたが、総じて健康で過ごせた1年だったと思います。
さて7歳のこの1年間はどんな1年になるのでしょうか?
上の写真は、ソファで寝ていたら背の部分で一緒に寝ていたリリーさんを撮ったものです。近くで添い寝してくれるのがとても嬉しいです。
ちなみに野良猫を迎え入れる経緯はお時間があれば下の記事を読んでもらえるとありがたいです。
猫の記事をかなり書いてきたにもかかわらず、主人公である飼い猫を紹介していませんでした。 各記事の写真には使っていますが、改めて出会いから今に至るまでを書いてみます。 出会い もう5年以上前になりますが、2[…]
恒例の誕生日プレゼントは何!?
このブログでは、いくつかの記事で説明していますが、リリーさんは野良猫でしたので、正確にはいつ生まれたかは分かりません。
2015年の4月の終わりにお腹の大きい母猫の写真を偶然に撮っていて、5月の連休明けに4匹の子猫たちを見かけるようになったので、連休中に生まれたのは間違いないので5月を誕生日として勝手に決めて祝っています。
誕生日には毎年恒例で何かおもちゃをプレゼントをしようと思っていて、7歳の誕生日は、この写真の怪しげなネズミのしっぽを買ってみました。
今までのおもちゃと一つ違うところがありました。
しっぽ部分が紐ではなく、ゴムなので弾力があってゆらゆらと動くので、かなりリアルなのか警戒モードになっています。
生きてるように感じるのでしょうか?ちょっと不気味な感じが良いのかもしれません。
ものすごく食いつくような感じではないもののおもちゃ倉庫から取り出すと反応してくれるので、しばらくはローテーションに入れて遊んであげようと思います。
毎日、飼い猫から遊びのお誘いを受けると思いますが、どんな遊びをしていますか?猫は構ってもらいたいので、自分に注目してもらえるだけでも満足してくれる時もあります。 エネルギーを持て余してずっと遊びを要求するときもありま[…]
この1年のあゆみ
この1年間も引き続きコロナ禍にあったこともあり、飼い主も在宅勤務もあったせいか、一緒にいる時間はとても多かったです。
日中家を夫婦で空けてしまうことはたまにありましたが、泊りがけで出かけることは一度もなかったのでリリーさんを不安に陥れることはなかったと自負しています。
そのくらい一緒の時間が増えるとお互いの行動パターンがわかってきて意思疎通もより深くできるようになった気がします。
飼い主の機嫌の状態もよく観察していますし、こちらもリリーさんが何で鳴いているか大体わかるようになりました。
こうなるととことん何を求めているか理解できるようにしていきたいと思う今日この頃です。
今まで人間しかいなかった空間では気にしなかったことが、猫との同居生活では通用しないことが実は多々あります。 完全室内飼いで一緒に暮らすのであれば、当たり前のようでも出来ていなかったり、そこまで気を付けていなかったりすることが[…]
ストレスのない暮らし
上の写真を見てください。
朝はいつもこんな状態です。
3人掛けの大きめのソファですが、真ん中に「はいるにゃん」という今ではとてもお気に入りの布団を置いているので、そこに鎮座しています。
隣に座られるのは嫌なようなので、この状態の時は飼い主は食卓の椅子に座ってます・・
目線の先にテレビがあるのですが、鳥や小動物が映っていると飽きずにずっと見てます。
もう7歳になってこの家で生後3か月くらいからずっと暮らしているとあんまり無茶なことをしなくなった気がします。(油断はしてません)
ですので、信頼関係の中で自由度を高めて危険なこと以外は好きにさせてやってます。カーテンでの爪とぎやシーツの上で毛づくろいとか・・
人間もストレスを抱えるのが一番しんどいですよね。猫も同じだと思いますので、最後までわがままを受け止める覚悟です。
こんにちはタナです。 最近は、四季を感じることが少なくなり、暑さの次はいきなり寒さがやってきたり、また夏に戻ったりと体がついていきませんね。 それでも確実に日々寒くなってきて、明け方はかなり部屋の中も冷え込んで[…]
シニアの仲間入りをして
猫の平均寿命は15歳くらい、完全室内飼いの場合は16歳になるそうです。猫の種類別にも平均寿命の差はあるそうで、そこに個体差も加わるとまだまだ大丈夫とも言い切れませんし、寿命だけ心配しても意味がありません。
飼い主も最近、五十肩で右腕がほとんど動かない状況で、健康の重要さを身にしみて感じています。(ブログの更新が遅れているのはこのせいです)
長寿も大事ですが「健康寿命」を少しでも伸ばせるように日々、リリーさんの行動を観察しながらこの7歳の1年間を過ごせたらと感じています。
それにしてももう7年なのかと思うと少しゆっくり時間が流れてほしいです。
猫を飼い始めて5年が過ぎましたが、今でこそ普通に家族の一員という感じになりましたが、飼うときはそれはそれは大変でした。 猫はブームでもあるので、飼いたいなと思われている人は、色々情報を集めて検討されていることと思いま[…]