今日は2月22日、猫の日です。
猫を飼うまではまるで意識しなかった日ですが、猫との暮らしが生活の中心となった今では、ちょっとウキウキしてしまう気分です。
いつもよりかつおぶしを多めに振りかけてあげましたが、猫からしたら何のこと?っていう感じでしょうね。
さて、本題ですが、我が家の猫はキジトラですが、キジトラは野良猫でも多く見かけます。
保護猫から飼われている場合も多いと思いますが、パッと見だと、模様も体型も似たような形で、見分けがつかないほど似ている場合もあるのではないでしょうか?
キジトラを飼っている飼い主さんは自分の猫が他のキジトラに混ざったりしたら、見分けることは出来ますか?
もし脱走して近所で見つけた時、遠くからでも判別はつきますでしょうか?
中々絶対と言い切ることは難しそうですが、そんな状況になったとしても、見分けられるよういつも観察しています。
我が家の場合の見分けるポイントを紹介します。
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顎の傷
顎の右側に点々としたものが見えると思いますが、我が家に迎え入れた時からありましたので、野良猫時代に噛まれたのかもしれません。
縫ってるようなそんな傷痕です。
体が小さいので、野良猫時代にもひょっとしたらいじめられてたのかもと想像してしまいました。
遠くからではこの傷を識別できませんが、もし脱走して捕まえられたら、この傷があるかどうかが判断材料になりそうです。
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お腹の毛並
見ての通りお腹に真っ白い毛並みの部分があります。
他のキジトラのお腹をまじまじと見たことがないので、こういう毛並みは意外と多いのかもしれません。
色々な角度から写真を撮ることは飼い主の自己満足でもありますが、万が一の時のためを考えると必要だと思います。
以前はスマホのカメラを向けるのは露骨に嫌がっていましたが、最近は分かってくれたのか諦めたのかおとなしく被写体になってくれていることが多くなりました。
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胸の紋章
リリーは胸に白い紋章のようなマークがあります。
写真ではきれいに映っていませんが、ハートのような桃のようなそんな丸っぽい模様です。
キジトラの写真とかをいろんな場面で見ますが、胸にこの白い紋章のような毛並は見たことがないので、もし迷子になってもこの模様で見分けられると思っています。
「リリーの紋章」と勝手に呼んでいます。
長い尻尾
しっぽの長い猫はたくさんいると思うので、見分ける決め手にはならないかもしれませんが、かなり長い方だと思います。
体が小さい猫なので、バランス的に余計に長く見えます。
体型や尻尾の形は大して変わらないと思っていましたが、母猫が体型も尻尾の感じもそっくりだったので、それなりに感覚的ですが見分けるポイントになりえると思います。
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見分けるポイントを持っておく
当たり前のことと思いますが、キジトラは非常に多い種類の猫ですし、いざ不測の事態が起きれば気が動転してうちの猫かどうかわからないなんてこともありそうです。
猫の方もパニックになっていれば、いつものように飼い主に駆け寄ってくるとは限りませんし、普段とは違う鳴き声で鳴くこともあるでしょう。
ただ人間同士ではないので、こういった状況では見分けられないこともあるかもしれません。
最近では、もし災害や事故に遭遇して脱走してしまったりという時のために、マイクロチップを装着しようかどうか考えています。
病院が嫌いな猫のため、中々そのために連れて行くのは腰が重いのですが、将来を考えると必要なのかもしれません。
皆さんのところの猫はいかがですか?
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