毎日猫と一緒にいると猫と話せたらなとか、何言ってるか分かったらいいなと思うことは常にあります。
人間から話す言葉に対して猫は理解できているのか？猫が鳴いている時それを人間は理解しているのか？
正解はわかりませんが、我が家で何となく理解できているだろう会話がいくつかあります。
多頭飼いであれば猫の中のコミュニティがあってその中で意思疎通したり、遊んだりするのでしょうが、うちの猫は１匹なので、基本は飼い主としか接点がありません。
必然的にコミュニケーションの時間が長くなりますし、長短織り交ぜた鳴き方で頻繁に話しかけてきますし、こちらから話しかけると返事もしてくれます。
猫の鳴き方のパターン
喉を鳴らしての「ゴロゴロ」、窓から外にいる鳥を見て「カッカカッカ」や起こった時の「シャーッ」等の一般的な鳴き声については割愛します。
短くお返事
「んにゃ」と短く鳴くことがあります。とっても可愛い鳴き方ですが、どんな時かというとルーティンを始めるにあたり撫でてあげないといけない時にそっぽ向いていたり、気付かなかったときに、ふと視線を感じて駆け寄ると、こうやって鳴きます。
「気づくの遅いよ」という感じと、早く！という気持ちが混じっている気がします。
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トイレに入ると
実際の音があればわかりやすいのですが、うがいをしているような、水分を含んだ感じで喉を震わせて「うぁーおん」と少し大きめに鳴くのですが、この鳴き方をするときは決まっています。
何故か人間がトイレに入っている時に扉の前で鳴くのです。「早く出てきて」と言っているのでしょうか？
姿が見えなくなることへの不安の気持ちのような気がします。そんな不安が伝わる声です。
トイレに入らないわけにいかないので、毎日この声を聞かされます。。
歌っているの？
３秒以上すごく長く鳴く時があります。どちらかというと歌っているような感じです。家では詩吟が出た！と言ってますが、不思議な抑揚をつけて息継ぎなく鳴くのです。
歌っている感じなので、聞いた後は必ず笑ってしまいます。
この歌が出るタイミングはまだ把握できていなくて、何のメッセージなのか気にはなっています。
人間の抑揚に合わせて
朝起きるとその気配で必ず寝室に挨拶にきます。ほんとは一緒に寝てくれればいいのですが、そこは距離感が必要のようで猫ベッドで頑なに寝ています。
その時におはようというと、飼い主だけの幻聴かもしれませんが、おはようというリズムで鳴いてくれます。
可愛い声で
足元にすり寄ってくる時は、普段は無言ですが、時々すり寄ってきた時にで「うーん」ととんでもなく可愛い声を短く出す時があります。
一般的な猫の鳴き声は高くて可愛い声なのかもしれませんが、我が家の猫は基本声は低く、可愛い声を出そうとしません。
ですので、これを聞けたときは幸せに包まれます。
スマホやテレビを見ている時
これは定番ですが、スマホやテレビを真剣に見ているとどうにも気に入らないみたいで、そばまでやってきて「うわーおん」と鳴きます。
ニュアンスとしては抗議している感じです。ちょっと目がつりあがってたりしますので、謝りながら遊ぶようにしています。
意外にしつこくて、スマホを見るのをやめない限り少し間を置きながらずっと鳴いています。
飼い主の言葉への反応
飼い主から話しかけると、怒っている時以外は大体声を出して返事をしてくれます。
日常会話をする
日常会話と言っても実際に人の言葉は話せませんが、こちらが呼び掛けると、鳴いて返事をしてくれます。
返事をもらったらまた話しかけると、また返事をしてくれます。このやり取りが５往復以上続くこともあるので、何か分からないけどもお互い会話をした気になってしまいます。
何か不満がある感じでもなく、普通に返事を返す感じです。長く続くときはテンポがいい時ですね。
ごはんをあげる時
カツオが大好きなのですが、例えば鰹節をあげる時などは、「カツオだよ～」というだけで、寄ってきますし、得意の「うーん」という声で催促されます。
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おはようの挨拶
先ほども書きましたが、おはようという言葉が分かるのか、朝に何時間かぶりに会うので、寂しさもあるのか声をかけるとウニャウニャ反応します。
人恋しい時は特におしゃべりになりますね。
猫と過ごす時間を長くしたい
新型コロナの感染拡大のせいで、緊急事態宣言中はテレワークをすることもあったり、解除後は出勤が増えてしまいましたが、自主的に有給消化をしたりしていると、猫と一緒の時間がとても増えました。
傍から見ると分離不安に見えるかもしれませんが、どちらかというと共依存状態かもしれません。
どちらにしてもインドア派ですので、一緒にいる時間をたくさん作って、猫との会話を増やしていきたいです。
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