こんにちはタナです。
皆さんのところの猫はご飯をちゃんと食べていますか?
我が家のリリーさんの一番の悩みは小食なことです。
これは過去に何度も記事にしていますが、7歳を超えてシニアの入り口と言われるところに差し掛かってなおさらに気になり始めています。
最近の食事の状況と対策について書いてみますので、小食の猫を飼われている場合は関連記事と共に参考にしていただければ幸いです。
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主食は変えない
子猫の頃は主食(総合栄養食と言いますね)も友人の紹介やCMで見かけるもの、ペットショップで売っている高級なものまで試しましたが、結論としてはその猫の気に入るものであればいいと思います。
何故なら友人に紹介されたものを子猫の頃にしばらくの間与えてましたが、毎日かなりの量を残していました。ですので、正解はないと思います。
色々と教えてもらった友人は何十年と猫を飼っていて、今も多頭飼いをしているベテランさんですので色々と参考にさせてもらいましたが、そのフードは全く合いませんでした。そのフードがいいものと信じ込んで一番長く与えてしまいました。。
こだわらずに色々試して切り替えるのが早ければ、もう少し大きくなったのかなとちょっと本気で思っています。そのくらい成長期にリリーさんに合う主食を見つけられなかったということです。
初めて飼うこともあり、とても過保護に色々と考えてその後も高級なフードなども買いましたが、あまり合うものはなかったですね。どれも最初の食いつきは素晴らしかったのですが。
最初から変えるなということではなく、いいフードに出会えたら同じものを続ける方がいいという意味です。
おやつはローテーション
一方でおやつは、一つに絞らずにいくつかのバリエーションで回しています。
極力余計な添加物の入っていないカツオがメインです。猫はデリケートですので、体に合わないと吐いたりもしますので、好んで食べるものの中で、結果として主食に振りかけて一緒に完食できるようなものが多いです。
ここ数年、主食同様におやつも買うものが固定されてきているので、いかに飽きさせないローテーションを組むかが肝心です!
リリーさんには、カツオ節とカツオのフリーズドライがマストアイテムです。
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食欲アップの一番の方法は運動!
テーマに戻りますが、どうやったら日々のご飯を完食してもらえるか?ですが、7歳を過ぎて寝てることも少しずつ長くなりますよね。
そんな動きの少ない猫に一番良い方法は運動です。当たり前と思うかもしれませんが、意外に毎日運動させていないことに気付きました。
正確には運動をさせ切っていないというニュアンスです。色んなおもちゃを使って遊びはしますが、実は飼い主だけが動いているケースが多くなりました。
猫に遊ばれてる?そんな経験ありませんか?
ネズミのおもちゃを投げても飼い主自身が取りに行ってまた投げて、という感じで猫に遊ばれていることが多いのです。
これだと飼い主の運動量は増えても猫の運動量は増えないので食欲も増進してきません。
遊び方はそれぞれですが、猫が疲れることを目安に遊びましょう!これがベストです。ジャンプや全力ダッシュさせるととても効果的です!
そうして遊び疲れるとリリーさんは必ずご飯を食べに行ってくれます。
リリーさんがバテるまで遊ぶのはそれなりに時間もかかり、運動不足の中年の飼い主も疲れますが、小食で食べ残しが多いのであれば、とてもシンプルで効果的な方法です。
是非とも猫も飼い主も安全に配慮して試してみてください。
上の写真は、廊下でバテて涼んでいる姿です。疲れてこの姿になるのが遊び疲れたバロメーターです。この状態の後は寝付きも良いので、猫も飼い主もかなり満足です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お時間あれば関連記事も含めて読んでいただければ嬉しいです。
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