40代で運転免許を取得しても損はしません!人生の楽しみが増えました

若者のクルマ離れが進んでいるそうです。免許保有率や車の所有率ともに減少しているとのことですが、他の記事でも書きましたが私は45歳で免許を取りました。裏を返すと若者の時は免許がなかったことになりますね。

自動車免許を取って思うことはいろんな意味で万能なんです。わかってはいましたが持っているだけで便利です。40代に限らず免許を取ろうか迷っているのであれば是非読んでいってください。とりあえず免許取ろうかなと思うかもしれません。

国家資格です。

ご存知でしょうが、国家資格です。履歴書に何も書くことがなくても、免許があれば、「普通自動車免許」取得と書けますね。

役所などでの本人確認書類というと、今までは保険証と何かを組み合わせて2点必要であったりと、とにかく苦労することが多かったので、免許証1枚で済むということがこんなに楽なのかと感じました。ですので、いつでも証明書類としてファーストチョイスとして持っていれば安心です。

免許を取ったら車を買いましょう

まず車を買いましょう。免許を取得したいと思った目的はなんでしょうか?もし証明書代わりであれば車はいらないかもしれません。

別記事でも書きましたが、家族を乗せる必要が今後あることを想定しての免許取得だったので、車が必要でした。ただ、家族が車を持っていたので車を買う必要がないのはペーパーにならずに済んだ要因かもしれません。いつも助手席に乗っていたところが運転席に変わるという違和感ありまくりの状態でしたが。

うちの車はたまたま教習所の車と同じメーカーで、教習所はセダンで家のものはコンパクトカーという違いはありますが、ドライバー目線でいうと混乱もなく乗り始められました。

そういう意味でいうと、もしお目当ての車がないのであれば、教習所で練習した車種に近いもの(同じメーカー)を選ぶと楽だと思いますよ。

ドライブに出かけましょう

教習所に通っているときは、助手席には教官が常時いますし、同じようなコースを走るので教習に慣れてくると簡単に乗れるような感覚に陥りますが、錯覚でした。免許取得後に、路上教習していたコースに行ってみて同じように走ってみたのですが、中々車線変更できずにしばらく道なりに走り続けたことがあります。それはそれで何とかなるもんですが。

ただ、教習所に通っていれば週に何回かは乗るわけですが、普段の通勤で車に乗るわけでもないものとしては、週末に乗らないことが続くと乗るのが怖くなってきます。初心者ほど運転感覚がなくなるのは早いと思います。

ペーパードライバーにならないためには、ハンドルは握り続けたいところです。これは中年向けのメッセージですからね。

1年以内は要注意

免許を取得してから1年間は、初心運転者期間制度の期間になります。この期間に違反行為をして、基準点数に達してしまった時や、交通事故を起こしてしまった場合に初心運転者講習を受けないといけなくなり、受講しなければ、再試験を受けないといけなくなりますので、注意が必要です。再試験に落ちれば免許取り消しです。せっかくの苦労も水の泡です。

初心者マークを貼っている間はその自覚を持って安全運転しましょう!でも過剰に恐れることはなく、ついこの前まで通っていた教習所のことを考えれば基本に忠実に運転できるはずです。

世界は広がります

少々大袈裟ですね。でも電車と違いプライベート空間にいながら、自由にどこにでも行ける!これだけで楽しいです。

2020年のこの世の中では、新型コロナの影響で電車に乗るのは通勤でやむを得ない場合以外はなかなか乗りませんが、車であれば何も気にしなくても良いのでこれからの時代にはより価値が見いだされるのではないでしょうか。

そうだ、運転しよう。

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