【初回更新者向け】初めての自動車免許更新の流れを紹介

40代半ばにしての自動車免許取得から早いもので2年半近く経過して初めての免許更新の時期になりました。

中年になってから初めて免許を取りに教習所に通っていたころがとても懐かしく感じます。

初めて免許を更新する人は「初回更新者講習」を受けることになります。初回に関しては、警察署ではなく免許センターで手続きを行うのですが、免許センターと言えば、あの緊張感に包まれた学科試験以来でしたので、年甲斐もなくドキドキしました。

これから初回の免許更新を行う人はもし宜しければどんな流れで更新手続きをするか参考にしてもらえればと思います。

「運転免許証更新のお知らせ」ハガキが来る

免許の更新時期になると上の写真のようなハガキが届きます。三つ折の圧着ハガキになっていて更新手続きに必要な情報が記載されています。

案内される情報としては以下の3つになります。

  • 1.今回のあなたの更新手続き
  • 2.講習区分
  • 3.受付窓口等
  • 4.その他

「1.今回のあなたの更新手続き」には手続きの期間や場所などの情報が掲載されていますが、更新手続きをするにあたって絶対に抑えておくポイントは以下の3つです。

  • 手続きの期間
  • 手続きの場所
  • 手数料

手続きの期間は誕生日の1か月後までですので、多少の余裕を持って更新に行かれることをおすすめします。

手数料は、3,850円(更新料2,500円+講習料1,350円)でしたが、印紙を購入するときに必要になるのでお忘れないようにしてください。(ハガキに記載の金額をご確認ください)

印鑑も必要かなと思い、念のため持参しましたが使うことはありませんでした。

初回更新対象者はどこに手続きに行けばいい?

場所ですが初回更新は警察署ではできないので、お住まいの都道府県の免許センターに行くことになると思います。手続きの場所はハガキに印字されていますのでよく確認しておくといいです。

コロナ禍だからかどうか初めてなので分かりませんが、上の写真のような整理券を配布していましたのでまず入り口でもらいました。

楽天オート

久しぶりの免許センター

整理券をもらったら、自分の組番号が呼ばれるのテントの下で待つことになりました。

同じ組の人たちが何となく集まっていて、いざ順番が来ると免許センター内に誘導されます。

ここまでとくに迷う部分はありませんでした。

コロナ禍なので、各自なんとなく間隔をあけて待っている感じでした。

私が行ったのは平日の朝一番でしたので、休日だともう少し混雑していると思われます。今はコロナ禍ですので、可能であれば平日の午前中がおすすめです。

手続きで迷うことはありません

誘導されて入ると免許を取得するために学科試験を受けた時と同じ場所に足を踏み入れました。

まだ2年半くらい前の話ですが、40代になってからは何か試験を受けるという機会もなくなっていましたので、久しぶりにとても緊張していた気持ちを思い出しました。

ここからはほぼ流れ作業です。ベルトコンベアにのっているようなそんな気持ちで大丈夫です。

手順はこんな感じです。

  • 事前に届いたハガキと免許証を窓口で提示して更新申請書をもらう。(ほとんど待ちませんでした)
  • 申請書に必要事項を記入し窓口で印紙を購入する。(同じくほとんど待ちなし)
  • 申請書に印紙を貼付し視力検査の列に並ぶ。(結構長蛇の列)
  • 次の窓口に申請書を提出し、名前が呼ばれるのを待つ。(これが意外に待ちました)
  • 呼ばれたら、そのまま写真撮影へ。(すぐ終わりです)
  • 係員の指示に従い、講習会場へ向かうと、受付で部屋を指定されるので講習を受講。(2時間!)
  • 終わると免許が出来上がっているので、新しい免許をもらって終了。

どうででょうか?初回更新で不安な方もいると思いますが、ほんとに流れ作業でした。

新型コロナ感染症対策は?

上の写真は視力検査で並んでいる時の写真ですが、一応ソーシャルディスタンスの目印があるので、お互いの距離は空いていました。

視力検査は視力検査のみで色彩識別能力検査(赤青黄の識別です)は行いませんでした。両方行うと思っていました。

次の写真撮影の時は並び方の指定がなかったので結構密だなぁと思いました。

講習は机のないパイプ椅子だけの教室に通されて、かなり密な状態だったので、正直気持ち悪くなりそうでした。もう少し前後左右の距離は空けるべきですね。。

講習時間が2時間は長いです

初回更新だと、講習時間は2時間になります。

初めてなので、他の初回更新経験者の人の状況は分かりませんが、机のない教室でパイプ椅子だけが並んでいるところにかなりの人数が詰め込まれていました。

初回更新者だけではなく、違反運転者講習の対象者もかなりの人数一緒に受講していました。

講習時間が同じ2時間だからでしょうかね。

講習自体は、改めて事故を起こさないよう気を付けようと思う内容でしたが、パイプ椅子に2時間という事の方がつらくて、次回以降は2時間は絶対受けたくないと痛感しました。

受講態度が悪くて講師の先生から度々注意されていた受講者が途中でいなくなりましたが、免許更新できたんでしょうか・・

関連記事

40歳を過ぎてから自動車免許を取ると、強い動機がないとその後ペーパードライバーになりがちです。 仕事で必須になり毎日運転するとか家族の送り迎えに必要など、頻繁に乗る理由がないと、必然的に週末ドライバーになってしまいま[…]

緑から青へ

2時間の講習の終了時に新しい免許証がその教室で即時交付されます。

古い免許証を持ち帰りたい人は交付するときに申し出ると穴をあけた上で返却してもらえるとのことだったので、迷わず持ち帰ることにしました。

緑の免許証は最初の1回だけですよね。記念の意味も込めて大事に保管しています。

今はまだコロナ禍にありますので、密を避けて余裕を持って免許更新されることを経験上おすすめします。

関連記事

今年の2月にHondaから新型フィットが発売されました。最新の安全性能も兼ね備えながら、価格もだいぶ抑え込まれており、グレードもコンセプト別に分けられており、価格で買うより、自分に合った車を選べる形になっていて非常に面白い[…]

ENEOS

広告
最新情報をチェックしよう!